みち子の食卓

多嚢胞性卵巣症候群と診断された主婦の、節約と糖質制限ブログ

みち子の妊活記録 #3 腹腔鏡手術と子宮鏡下手術(前編)

こんにちは、みち子です。

 

みち子の妊活記録、第3弾です。

 

今回はみち子が受けた手術について

書きたいと思います。

 

1年以上前のことなので

記憶が曖昧なところもありますが、

できるだけ詳しく書けたら、と思います。

 

過去のみち子の妊活記録はこちら。

michikonosyokutaku.hatenablog.com

  

michikonosyokutaku.hatenablog.com

 

みち子が受けた手術は、

腹腔鏡手術と子宮鏡下手術というもの。

 

腹腔鏡手術はお腹に3か所穴を空けて、

そこからカメラと電気メスを入れて

開腹せずに腫瘍などを取り除く手術です。

これで、卵巣嚢腫を切除してもらいました。

 

みち子は子宮内膜ポリープもあったので、

子宮鏡下手術というのも同時にしました。

こちらは、子宮口からカメラ等を入れる手術。

 

どうせ全身麻酔するなら、1回でやっちゃおう!

みたいな軽いノリでした、先生は。笑

 

3泊4日で入院です。人生初入院!

 

初日は昼すぎに病院へ。

15時くらいにはシャワーをあびて、

美味しい夕食も食べました。

 

忘れもしない、

チーズとシソ入りのアジフライ。

みち子の大好きないちご付き。

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みち子の妊活記録 #3

 

その後、

300mlくらいあるすっぱい大量の下剤を飲んで

ベッドに入りました。

 

田舎の真っ暗で静かな夜に慣れっこのみち子は、

病院は明るいしうるさいし緊張するしで、

全く眠れなかったです。

 

翌朝、6時くらいに起きて点滴スタート。

 

翌朝になってもあまり便意がなく、

浣腸もされました。

(浣腸ってほんと人間やめたくなる…。)

 

いつも便秘気味のみち子ですが、

浣腸の後はちゃんと腹痛に襲われました。

 

前日の夜9時から水分は摂っちゃダメだったので、

トイレに行くたびにクラクラで。

 

目の前真っ暗。

トイレの中で倒れそうでした。

 

トイレ付きの個室じゃなかったら

いろいろやらかしてただろうなぁ、と思う。

必死でした。

 

便がちゃんと出きってるかどうかの確認のため

便の状態を看護師さんに毎回チェックされるんですけど、

そんなのも、全く恥ずかしくなかったです。

 

何もかもどうでも良い状態。

 

この最悪の状態で車いすに乗せられて

外来で膣洗浄へ。

 

これがまた、長くて痛いんですよね…。

おもーい生理痛みたいな感じで。

手術前の膣洗浄は卵管造影検査よりきつかった。

 

部屋に戻ってからもぐったり。

看護師さんから術前の説明を受けて

簡単な問診みたいなことをされたんですけど、

体調が最悪のみち子は

どうでも良すぎて適当に返事してました。笑

 

案の定、変なとこで的外れな返事して、

「みち子さん、ちゃんと聞いてる?」って

言われちゃいました。

 

聞いてないです。

 

そんなこんなしている間に

夫が来てくれました。

みち子の大好きな毛布を持って。

 

救世主現る…!!!

家の匂い、落ち着く…!!

 

病院まで往復3時間かかるのに

結局毎日来てくれた夫に感謝。

 

腹痛もちょっと落ち着いてきて、

11時頃だったかな…?

とうとう、手術室に呼ばれました。

 

ここでやっと腹をくくるみち子。(遅い) 

さぁ、行ってきます~!!