みち子の食卓

多嚢胞性卵巣症候群と診断された主婦の、節約と糖質制限ブログ

みち子の妊活記録 #2 MRI検査と卵管造影検査

こんにちは、みち子です。

 

今日は、妊活記録の第2弾です。

 

前回は、みち子が

多嚢胞性卵巣症候群と診断されるまでを

書きました。

 

michikonosyokutaku.hatenablog.com

 

初診の翌週、

早速紹介状を握りしめて大きな病院へ。

人生初のMRI検査を受けました。

 

動くなと言われると動きたくなるあれ、

なんなんですかね…。

 

婦人科での初診で多嚢胞と診断はされましたが、

エコーだけでははっきりとはわからない部分を

MRIでしっかりと診てもらいました。

 

その結果、

子宮内膜症疑い

子宮筋腫疑い

・子宮腺筋症疑い

・チョコレートのう腫疑い

と、改めていろいろと疑われました。笑

 

今となっては、必要あった?

って感じですが。

まぁ、必要だったんでしょうね。

 

せっかく街にでるから、

ついでに髪も切りました。

 

改めてMRIの結果を聞きに行った日に、

かの有名な卵管造影検査も受けましたよ。

 

痛すぎて耐えられないとか、

そういう経験談ばかりネットで見てたので

かなりビビった…。

 

みち子の場合は、生理痛が重いので

そこまでつらく感じなかったです。

 

だから、そんなにビビらなくて良いよ…!

ってみんなに伝えたいです。

 

直後は、お腹の重たい痛みから

ちょっと貧血っぽくなりましたが、

少し座っていればすぐに復活しました。 

 

まぁ、もう一回やりたいかと言われれば、

はっきりと、やりたくないですがね。

 

この日はなぜか盛りだくさんで、

チョコレートのう腫と子宮内膜ポリープの

切除術に向けた検査もすべて終わらせました。

 

前回の血液検査で判明したのですが、

風疹の抗体が8倍しかなくて。

 

抗体が定着するまでは妊活できないから、

今のうちに全部検査やっちゃおう…!

みたいな軽い流れで、

大忙しの1日になってしまったんです…。

 

手術前の検査に肺活量のテストもあって、

最後まで耐えられずに笑っちゃったのを

すごく覚えています…。笑

 

この時は、流れに任せて

言われるがまま、という感じでしたが、

手術の日が近づくにつれて、

本当に怖かったです。

 

マジで死ぬかも、と思ってました。

真剣に。

 

考えるだけで涙が出ちゃうんですよね。

初めてする事って、なんでも怖いです。

 

一人暮らしの最初の夜とか、

初めての海外旅行の機内とか。

 

だからもう、怖いのはしょうがない。

気が済むまで怖がるしかない。

 

将来癌化する可能性もある

チョコレートのう腫なのでね。

 

夫にも、

赤ちゃんどうのこうの以前に

みち子が長生きできるように

手術はちゃんと受けよう、と言われていたので。

 

 

もう、やるしかない…!

逃げられない…!!

 

気持ちの整理がつかないまま

入院の日となりました…。

 

死と隣り合わせの病気で

もっと大変な手術する人からしたら

何言ってんの~?って感じだと思いますが。

 

この時のみち子は、完全に

悲劇のヒロインモードだったので。笑

 

今はもうそんなこと感じないですけど、

「なんで私だけ…」とか思っちゃってました。

 

やれやれです。

 

やっぱり、

平穏な気持ちで日々暮らすには

「人それぞれ」論が、最強だと思う。

 

次回は、人生初めての手術について

書こうと思います。

 

それでは、また~。